坐骨神経痛・脊柱管狭窄症

坐骨神経痛の効果的な治療について

坐骨神経痛は腰から爪先まで伸びる坐骨神経が圧迫や刺激を受けることで発生し、痛みやしびれ、強い張り感などの症状が現れます。ひまわり接骨院では、坐骨神経痛の原因を解消し、症状を緩和するための施術を提供しています。

坐骨神経痛の原因としては、第4腰椎の下で神経が圧迫されていることが多く、その部分を除圧し、歪みやズレを矯正することで神経への圧迫を取り除きます。まず、痛みによって筋収縮が起きている場合は、整体やストレッチで筋肉を緩め、脊椎の曲がりや骨盤、仙腸関節の捻じれやズレを矯正します。

さらに、関節調整術で関節の間を広げ、手技や干渉波を用いて仙腸関節の動きを回復させます。外側の椎間板突出による神経根圧迫の場合は、坐骨神経ストレッチ法でさらに症状を軽減します。

多くの場合、1～2回の施術で症状が大幅に改善することがありますが、再発防止のためには最低2週間の継続施術をお勧めします。この間に、再発を防ぐためのストレッチ、運動法も指導いたします。運動不足による筋力低下が原因で坐骨神経痛が発生するケースも多く、当院では日常生活での腰痛ストレッチも取り入れて改善を図ります。

ひまわり接骨院は、坐骨神経痛の解消に関して整体や医療機器治療、再発防止策を含めた総合的な治療を提供しています。痛みを解消するだけでなく、再発を防ぐために患者さまのライフスタイルに合わせた改善指導や体づくりの指導も行っています。

坐骨神経痛は、お尻から足先までの強い痛みやしびれがあり、長時間の立ち仕事やスポーツ、外出などに支障をきたすことがあります。症状が軽いうちに早めに治療を受けることが重要です。ひまわり接骨院では、坐骨神経痛の原因を取り除き、痛みのない生活を取り戻すための治療を提供しています。体のバランスを整え、血液やリンパの循環を改善し、根本から坐骨神経痛を解消します。

脊柱管狭窄症について

脊柱管狭窄症は、腰椎の変性や変形によって脊髄が通る部分が神経や血管を圧迫することで発生します。症状としては腰痛や足の痺れが見られることがありますが、必ずしも症状が現れるわけではないため注意が必要です。脊柱管狭窄症の代表的な症状には、歩行と休息を繰り返す間欠性跛行（かんけつせいはこう）があり、長い距離を一度に歩くことが難しくなります。

一般的に腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状がありませんが、背筋を伸ばして立ったり歩いたりすると、太ももや膝から下に痺れや痛みが生じ、歩行が困難になります。しかし、少し前かがみになったり、腰掛けたりすると、痺れや痛みは軽減されることが特徴です。

脊柱管狭窄症の原因

腰椎が神経を圧迫する原因と悪循環

腰椎が神経を圧迫する主な原因は、姿勢の悪さです。上半身の重みを腰椎一本で支えているため、腰を丸めて長時間作業を繰り返すと腰椎が変形してしまいます。さらに、偏ったからだの使い方や柔軟性の低下により筋バランスが崩れ、骨盤や骨格に歪みが生じます。これによって関節や脊柱管に無理な力がかかり、炎症が引き起こされます。

この炎症による痛みがストレスとなり、自律神経の乱れを招き、痛みの悪循環を引き起こします。また、重篤な疾患が腰痛の背後に隠れている場合もあるため、画像診断も重要ですが、画像診断がすべて痛みの原因を示しているわけではありません。

痛みの悪循環を放置して安静にし過ぎると、筋力が低下してさらに動けなくなり、元の生活に戻るのが難しくなってしまいます。適度な運動や正しい姿勢を保つことが、痛みの予防と改善に繋がります。

ひまわり整骨院での脊柱管狭窄症の治療

脊柱管狭窄症は変形した腰椎を治せれば解決できるのですが、実は腰椎は変形してしまうと元に戻りません。しかし、変形した腰椎の負担を減らすことは可能ですので、圧迫してしまっている神経を助ける施術が必要になります。

ひまわり整骨院では、骨盤の矯正を行い土台から改善をしていくと同時に骨盤の周辺の筋肉もほぐしていき、骨盤が矯正しやすい環境に整えます。そして、筋膜調整を行い血流の改善することで神経の圧迫を減らすことができます。

脊柱管狭窄症は長期間にわたり、腰椎が変形するため、残念ながら一度の施術・治療では効果が現れません。それでも、複数回施術を行うことで徐々に原因を改善していくことができます。

脊柱管狭窄症と聞くとすぐに手術と診断する病院も多いため、絶望して来られる方もいますが、整骨院で施術することで痛みや症状を緩和、軽減することができます。脊柱管狭窄症でお困りの方がいたらひまわり接骨院にご相談ください。