ブログ
8.52024
肩こりを改善する自宅や職場でもできる簡単な運動やストレッチ
こんにちは、ひまわり接骨院です。毎日暑いですね。暑い時も実は肩こりを増える時期なのです。肩こりといえばどうしても冬寒い時期に起こるイメージがありますが、夏場の肩こりはエアコンによる冷えでの肩こりが増えます。また、暑いところと涼しいところの差が激しいため、自律神経に乱れを生じ、肩こりが発生することもあります。
そこで本日は肩こりに悩んでいる方に向けて、普段できる簡単な運動やストレッチをご紹介します。日常生活に取り入れて、肩こりの予防や改善に役立ててください。
1. 肩回し運動
肩回しは、肩周りの筋肉をほぐし、血行を良くするのに効果的です。
方法: 両肩をゆっくりと前後に回します。まずは前に10回、次に後ろに10回回しましょう。
ポイント: 肩甲骨を意識しながら、大きな円を描くように動かします。
2. 肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りを動かすことで、肩の緊張を緩和します。
方法: 両手を前に伸ばし、指を組みます。そのまま手を前に押し出し、背中を丸めるように肩甲骨を広げます。次に、手を背中の後ろで組み、胸を張るように肩甲骨を寄せます。それぞれ10秒ずつキープします。
ポイント: 深呼吸をしながら、リラックスして行いましょう。
3. 肩甲骨はがし
肩甲骨周りの筋肉をほぐし、動きを良くするストレッチです。
方法: 椅子に座り、右手を左肩に置きます。左手を腰の後ろに回し、肩甲骨を意識しながら右肩を前後にゆっくり動かします。左右それぞれ10回ずつ行います。
ポイント: 痛みを感じない範囲で、ゆっくりと行います。
4. 首の側面ストレッチ
首の筋肉を伸ばし、肩こりを緩和します。
方法: 椅子に座り、右手を左耳の上に置きます。ゆっくりと右側に頭を傾け、首の左側を伸ばします。10秒間キープし、反対側も同様に行います。
ポイント: 無理に引っ張らず、心地よい伸びを感じる範囲で行います。
5. ドアフレームストレッチ
ドアフレームを使って、肩の前側を伸ばします。
方法: ドアフレームの前に立ち、両手をドアフレームの上部に置きます。片足を前に出し、ゆっくりと前方に体重をかけていきます。肩の前側が伸びるのを感じながら、10秒間キープします。
ポイント: 背筋を伸ばし、ゆっくりと体重をかけていきます。
肩こりを改善する運動やストレッチまとめ
これらの運動やストレッチを日常的に行うことで、肩こりの予防や改善が期待できます。無理なく続けることが大切ですので、自分のペースで取り組んでみてください。肩こりや首筋の張り、痛みにお悩みの方は、ひまわり接骨院までお気軽にご相談ください。専門の柔道整復師が皆様の健康をサポートいたします。
ひまわり接骨院スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
四十肩(五十肩)、首・肩の痛み・コリについてはこちら
https://www.himawarisekkotsuin.com/neck/